Q&A
建替え Q&A
マンションの建替えについて、具体的な質問とその回答を掲載しました。
- Q1マンションにとって一番良い選択は、修繕か？建替えか？どのように、検討、判断をしていけばいいのか？
- A1マンションによって抱えている問題は、それぞれ違います。マンションの居住者のみで判断をすることは難しいため、まずは専門家によりマンションがどの程度老朽化が進んでいるのか、客観的に判定してもらう必要があります。次に、客観的な判定をもとに、修繕の場合、どの程度の費用で安全性がどの程度確保できるのか、また、建替えた場合、どの程度のマンションができて、費用負担はいくらになるのか、比較していくことになります。当社では、最初のご相談の段階から、伊藤忠グループの総合力を活かし、ご支援致します。
- Q2マンションの建替えを選択した場合、どのように進めていくべきでしょうか。
- A2マンションの建替えは、意思決定（建替え推進決議）まで方法は１つではなく、建替えの検討にはいくつかの方法があります。マンションによって抱えている問題や状況が異なるため、専門家とともにベストな方法を探り、区分所有者の皆様にとって一番良い方法を決めていきます。
- Q3マンションの場合、区分所有者が多数いるため、合意形成が難しいと思われますが、最終的に合意形成を取ることは可能なのでしょうか。
- A3マンション建替えを選択した場合、一番のポイントは区分所有者の皆様との合意形成です。100戸のマンションであれば、100通りの考えがあり、同じ状況は１つとしてありません。当社では、多くのマンション建替えの実績があり、皆様一人ひとりと面談をさせて頂き、建替えの合意に向けて最善の策を共に見つけていきます。区分所有者の皆様のみでマンション建替えに向けて合意していくことは、とても難易度が高いものです。そのため、合意形成に向けて専門家である第三者の存在は不可欠であり、当社では区分所有者の皆様が抱えている各々の問題に対して、解決に向けてご協力致します。
- Q4長年住んできた街に愛着があるのですが、建替え計画に区分所有者の意見は反映されるのでしょうか。
- A4建替え計画では、区分所有者の皆様の想いや地域との繋がりが大切になります。そのため、皆様のご意見は大変貴重になり、より良いマンションを作るためには必要不可欠になります。皆様のご意見を共有させて頂くことにより、建替えに向けた目標ができ、マンション内の建替え計画の士気も高まってきます。
- Q5建替えには賛成ですが、資金面に不安があります。資金繰りの相談についてもできますでしょうか。
- A5区分所有者の皆様のご満足あっての建替えであると考えておりますので、まずは良い条件を提示できるように努力致します。当社では、税理士等の専門家と共に、資金面のご不安について解消できるようにご協力致します。最近では、住宅ローンの組み方は多数あり、様々な返済計画を立てることが可能です。