ものづくりへの想いThoughts for manufacturing

伊藤忠の名を冠するデベロッパーとして受け継いできたもの。

伊藤忠グループの住生活領域を担う総合デベロッパー伊藤忠都市開発。その歴史を遡ると総合商社の伊藤忠商事にたどり着きます。総合商社は自らの手でモノをつくるわけではありません。その代わりに、創業以来150年以上にわたって培ってきた情報収集力と発想力、人間力、そして、プロフェッショナルとのコラボレーション力を活かし、新しい「価値」の創造にこだわってきました。そして、その「価値」を最良のカタチで具現化するためにも、「品質」に徹底してこだわってきました。このITOCHU SPIRITは、伊藤忠都市開発のものづくりにそのまま受け継がれ、ハコモノありきではない「価値」創造とこだわりの「品質」が、他のデベロッパーとは一線を画する実績とお客様の満足を生み出し続けています。

Through our manufacturing we have carried on the tradition as a developer bearing the ITOCHU name.

We - ITOCHU Property Development - are a member of ITOCHU Group and comprehensive developer specialized in housing properties. Our history slips back in time to the general trading company of ITOCHU Corporation. Usually, general trading companies do not take the manufacturing burden into their own hands. Instead, we have come all this way to be more concerned about building new "values" by making the most of the abilities to both gather and convey information, manpower, as well as the abilities to collaborate with professionals – all of these built up over more than 150 years since the Group’s foundation. Also, for these "values" to take the ideal shape, we have been concentrating on giving top priority to "quality." This ITOCHU SPIRIT retains the features that have made the trusting manufacturing of ITOCHU Property Development a standard in the business. Furthermore, we will continue to convey high customer satisfaction and make a fresh departure from other developers through creation of unconventional "values" and our selected quality.

ものづくりへの想いイメージフォト

5つのクオリティコンセプトが実現する、上質な住まい。見えない部分だからこそ、しっかり造ります。

TALKING ABOUT CREVIA
「クレヴィアへの信頼と安心を、基準書で創り、人の眼で守る。」
――品質管理とは、具体的にどんなことですか?

建物が完成し、壁紙やフローリングを貼ってきれいに仕上げたら、壁の中や床下はどうなっているのかお客様には見えません。ですから設計の段階から建物竣工に至るまでの間しっかりとチェックし、「クレヴィア」の基準に沿った快適性や安全性、耐久性といった品質を形にしていくのが我々品質管理室の責任であり、「クレヴィア」ブランドの信頼性に直結していると自負しています。

――「クレヴィア」の基準とは?

現在「クレヴィア」の品質を管理するマニュアルは大きく分けると、標準的な仕様を規定する「クレヴィア標準仕様書」と、建物の計画・設計、施工段階における留意事項を示す「マンション建設基準」があります。この2つのマニュアルに関しては、5つのクオリティコンセプトを基に、時代が求めるもの、お客様のニーズに応えられるものを目指して改訂を続けています。

「『建設基準』作りとは、伊藤忠都市開発の
住まいづくりの歴史の集大成ともいえます。」
――「建設基準」はどのように運用されていますか?

「建設基準」は伊藤忠の住まいづくりの経験の中で作り上げられてきたもの。つまり住まいづくり50年の歴史そのものです。品質管理課のスタッフが現場に赴いて、その「建設基準」を基に施工図や工事状況をチェックするなど、確実に運用することで「クレヴィア」品質が構築できると考えています。

――現場とのコミュニケーションの重要性は?

「クレヴィア」では中間検査を非常に重要視しています。関係者全員が現場に集まってチェックし、「建設基準」を基に必要なところは是正の指示を出す。現場のスタッフとお互い顔を合わせてコミュニケーションを図ることも、品質管理の大切な側面だと実感しています。建物は人の手によって造られているのですから。

「震災翌日の内覧会で出会ったお客様の想い。
品質管理の重要性をあらためて実感したできごとでした。」
――お客様の想いを感じたことはありますか?

建物竣工内覧会には品質管理室も必ず参加し、必要な場合にはお客様に直接説明させていただいています。実は2011年の東日本大震災の翌日にも内覧会がありました。あの混乱にもかかわらず来場予定のお客様が全てお見えになり、中には前夜帰宅できなかったにもかかわらず、ご家族と現地で待ち合わせ、内覧会にお越しいただいたスーツ姿のお客様もいらっしゃいました。お客様にとってそれだけ大切なものを我々は扱っているのだと実感。胸が熱くなるとともに、身が引き締まる思いでした。
改めて、品質管理の重要性を実感しました。

QUALITY FLOW

常に「誰が使うか」を考えているからこそ、信頼のものづくりが生まれます。

伊藤忠都市開発が品質に徹底してこだわるのは、いつも「誰が使うか」を思い描きながらものづくりに努めているからです。入居者のみなさまがいつまでも快適な暮らしを享受できる住まいづくり、ワーカーが気持ちよく仕事ができる環境を提供するオフィス・ビルづくり、

テナントの利益を追求した施設づくりなど。使用者や運営者を想定したものづくりは、高い満足を生み出すものとして、さまざまな分野で高い評価と信頼を得ております。今後も「誰が使うか」を考えた信頼のものづくりを通じて、最良の価値提供を目指してまいります。